ボールキャッチリレー

ねらい

ボールを相手に投げる力とボールをとる力を高めます。

準備物 じゅんびぶつ

• ストップウォッチ
• ボール　小学校：ドッジボール（1，2，3号のいずれか）　中学校：ハンドボール（2号）
• 投球ラインを示す2本の直線

方法 ほうほう

• 1チーム6人です。
• ライン間は小学校1・2年生は3ｍ，3・4年生は5ｍ，5・6年生は7ｍ，中学校1～3年生は10ｍです。
• 両側の投球ラインに3人ずつ向かい合って並びます。
• 「スタート」の合図で，向かい側にいる人にボールを投げます。投げ終わったら，自分の列の後ろに並び，順番を待ちます。
• 向かい側の人はボールをキャッチしてすぐに反対側の次の人にボールを投げます。
• 2分間でボールをキャッチした回数を記録します。
• 学級で複数チームに分かれる場合は，各チームの回数を合計し，チーム数で割った平均の回数がその学級の記録になります。

ルール

• 原則 げんそく ，ボールは，オーバースローで投げましょう。ボールを両手で投げてもよいです。
• 途中で投げる人の順番を変えてはいけません。
• 投球ラインからボールを投げ，ボールが向かい側のラインを越えて，次に投げる人がボールをキャッチしたら1回と数えます。
• ボールはノーバウンドで相手に投げることが望ましいが，ボールがラインをこえず，手前でバウンドしたボールを，次の人がキャッチしてもよいです。
• 「やめ」の合図と同時にボールが完全にラインをこえていない場合やラインをこえていても次の人がボールをキャッチしていなければ，回数に入れません。
• 記録に 挑戦 ちょうせん するときのスタートの合図や 審判 しんぱん は先生にしてもらいましょう。